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以前にこのブログで報告していました私の下顎角形成術、いわゆる ”エラ削り” の手術方法がJournal of Plastic, Reconstructive & Aesthetic Surgeryの8月号に掲載されました。



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実際の論文をご覧になれます。



エラ手術は私のライフワークのひとつであり、このような世界的な医学雑誌に掲載していただけたことを大変光栄に思っています。この医学雑誌は世界中の形成外科医、美容外科医が購読しているので、その意味では私の開発した手術方法は世界に広く認知されることになります。


1980年代より広く行われてきた方法(主に韓国のDr.が報告しています)と比較して、さまざまな点でアドバンテージ(有利点)がありますので、今後は世界的に主流になるものと確信しております。


私自身はこの手術を毎年100名ほどの患者さまにコンスタントに施術しております。すなわち3日にひとりの患者さまに手術している計算になります。手術の結果は経験によるところが大きいため、1200名以上の患者さまに施術させていただいたことによってわかってきたことも沢山あります。


エラの手術法に関しましてはほぼ ”理想的な完成型” に到達したのではないかと自負しております。

今後も顔面輪郭にお悩みをお持ちの方に最高の結果を提供できますよう努力してまいります。


今回の名誉は私自身大変励みになりました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。 



2010年1月14日のブログで腫れの経過を紹介した患者さまが5ヶ月検診に来院されました。


2010年1月14日のブログ記事はこちら


正面顔ではホームベース型の輪郭でしたが、だいぶほっそりとした卵型の輪郭に改善されました。

斜めからは頬の面積が縮小し、かなり小顔効果が確認できます。


こちらは院内で撮影した写真ですが、近々カメラマンに正式に撮影してもらいます。

ホームページ上にアップされますので楽しみにしていてくださいね。 




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       術前                                        術後5ヶ月




本日はエラの手術後1ヶ月の患者さまの検診がありました。

よくエラの手術後の腫れに関して質問を受けるのですが、2週間くらいで手術前の状態の戻り、1ヶ月目で手術前よりはやや細く見えることが多い、と説明しております。


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     術前                                        術後1ヶ月

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     術前                                        術後1ヶ月


このモニターさんの写真でイメージがわきますでしょうか?

3ヶ月、6ヶ月と経過を追って、写真を掲載させていただきます。また経過を楽しみにしていてください。


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この患者様は昨年平成20年9月27日に顎の水平骨切りを行いました。

術前は面長で顎が長くかなり後退していたため、手術では5mm短くして10mm前方に出しました。

このモニターさんに関しては以前のブログで術後17日目までの経過はお見せしておりますが、今回一年検診で無事最終の撮影を終えました。




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顎を前に出したことによって首のたるみが劇的に改善しました。さらに顎の梅干し様の皺もスッキリなくなりました。



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本日の検診で、エラ(下顎角)の手術後6ヶ月の患者さまがお見えになりました。

この患者さまは骨格性に下顎角が張っているのは当然ですが、さらに咬筋という筋肉も厚く、バッカルファットという脂肪も多いため、エラのあたりが肉厚な印象です。そこで小顔にするためにこれら3つの要因を改善する手術を行いました。

咬筋は切除してしまうと、後に急激な萎縮が起こる可能性もあり、現在一般的に行われなくなってきています。もちろんボトックスの普及により手軽に咬筋を痩せさせることができるようになったことも影響しています。ただしボトックスの効果は通常4〜6ヶ月といわれており、反復して注射を打たなければなりません。

そこで私が行っている方法は、手術前に咬筋の最も厚い部分をマーキングしておき、2センチ四方でelectrocoagulationといいまして、バイポーラーという器具により電気焼灼することにより、咬筋を永久的に萎縮させようとする方法です。まさしくこの患者さまでは効果がよく現れています。さらに咬筋の前方の頬が肉厚でふっくらしている場合には、口の中からバッカルファットという頬に特有の深い部分の脂肪を取ってきます。



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正面顔ではだいぶ顔が細っそりとなりました。




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通常のエラの外板切除と合わせてこれらの手術を行ったため、相乗効果で正面顔も十分細くなり、患者さまにもご満足いただけました。エラ手術単独では、正面からの顔があまり変わらなかったということがおこります。これは手術前に的確な診断を行って、適切な手術を行う必要があります。またその手術法もいくつかを組み合わせることによって最大限の効果を発揮することになります。小顔になりたいと悩んでいらっしゃる方は是非ご相談にいらしてください。


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実は1年以上前から私がこれまでに行ったエラの手術が1000例を超えているため、何かまとまった形で世界中のドクターにに情報発信できたらと考えておりました。その手段として、医者というものは学会で発表するか、英文論文(その数倍努力が必要ですが)を作成し、一流といわれる医学雑誌に投稿するかの選択肢があります。


私は学会、講演は過去に国際学会をはじめかなり行ってまいりましたので、今回はJPRAS(Jurnal of Plastic Reconstructive &Aesthetic surgery)という形成、美容外科のドクターの間では大変有名な医学雑誌に投稿することにしました。


なにぶん多くの症例に関するデータを分析し、手術術式の結果を多方面から検討するといった大きな仕事であったため、そのデータ収集・分析に多くの時間が割かれ、また英文の校正を重ねた結果、なんだかんだで1年ぐらいを費やしました。英文論文というのは本当に時間がかかります。


もし仮に内容の不備、英文の拙さなどで一度けられてしまう(リジェクト)と再度投稿が難しくなるため”慎重の上にも慎重である”必要があります。


実は今朝イギリスの出版社から無事論文を受理し、採用してジャーナルに掲載したいという返事をいただきました。

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これで私のエラに関する手術方法が世界に発信されることになります。

達成感とともにホッとしたというのが実感です。国内ではさまざまな場でエラに関する論文、発表を行ってまいりましたので医師、患者さまにも認知されておりますが、今回はアジア、ヨーロッパ、アメリカと多くの国々に私の手術法がオリジナル法として認められたことを誇りに思います。

今後ともさらに努力を続けて術式をより良い方向で改良を加えながら、患者さまの期待に応えられるような結果を出してまいりたいと思っております。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


JPRAS  http://www.jprasurg.com/home


時々顔が歪んでいる、左右差がある、曲がっている・・・などの顔面矯正の相談に来られる患者さまがおられます。

今回のモニターさんはそのなかでも"顎の曲がり”を気にして相談に来られました。かみ合わせも含めて下顎全体が右に偏位しているのです。噛み合せまで治療しようとしますと、大げさな骨きりが必要で最低2週間の入院、手術後の歯科矯正が2年以上という治療計画になります。実際に大学病院(口腔外科)ではこのような治療をおこないます。

しかしこの患者さまはそこまで大袈裟な治療は望んでおられませんでしたので、もう少し簡単に直せないか?というご注文でした。顎先だけでしたら、いつものように水平骨切り術で先端の骨を中央に寄せるだけの簡単な手術で終わります。手術時間は約1時間、入院は不要です。腫れは大まかに1〜2週間で回復してきます。

写真から術前後の結果は如何でしょうか?噛み合せに起因します口元の曲がりは残っていますが、アゴ全体はだいぶまっすぐに見えていますね。

このように大学病院の口腔外科と我々ではアプローチが異なるのですが、いずれ患者さまの希望に沿った治療を選択することが、最後は患者さまの幸せにつながるのではないでしょうか。さまざまな顔のゆがみも諦めずに是非ご相談にいらしてください。


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9月27日にアゴの水平骨切りを行った患者さんが本日第一回目の検診にお越しになられました。口の中に縫合糸があるためその抜糸も行いました。約2週間半ですが、腫れの経過写真をお見せいたします。

 

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経過として何の問題もなく順調で患者さまにも大変喜んでいただいております。正面からアゴが短くなり、横から見るとアゴが前に出たことによってE-lineの理想に近づきました。腫れは皆様が思ったほどでしょうか?一般的にアゴを短く、前進させた場合にはこの程度の腫れです。まだ頬と首に腫れが残っていますが十分社会復帰できる程度のものですね。

 

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本日は当院モニターの手術を行いました。この方はアゴが正面から見て長く、横から見るとかなり後退しているのが気になっておりました。

このようにアゴが長くて後退している場合にはプロテーゼは不向きで、骨切りが必要になります。理由はプロテーゼを適正な位置に入れますとアゴが長く見えてしまうからです。したがってこのモニター患者さまではプロテーゼ法は行わず、水平骨切り法を選択いたしました。

手術のプランは顎の長さを5ミリ短くして、10ミリ前に出すこととして、全身麻酔で手術を開始しました。手術時間はおよそ1時間半で予定通りのデザインで手術は終了しました。

私の専門であります顔面輪郭形成手術におきまして、相談に来られた方は"どのくらいはれるのですか?"という質問を多くされます。中には交通事故にあったくらいに大きく腫れると思われている方、またまったく腫れないと思われている方、さまざまおりますが本日は手術直後(5時間後)で帰宅されるときのお写真をお見せすることができますのでご覧になってください。

 

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もちろん手術結果が100%出るまでには最低でも3ヶ月はかかりますが・・・実際に直後を見られていかがお感じになられますでしょうか?思ったほどは腫れないと感じられませんか?
今後もモニターさんですので適宜経過を報告してまいりますので楽しみにしていてくださいね。

 

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ここのところ夏の暑苦しさも一段落して、少しばかり過ごしやすい日が続いております。クリニックのほうもお盆の忙しさから一転、多少余裕のあるスケジュールとなってまいりました。

 

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それにしてもお盆を過ぎますと夏は終わったな!という淋しい気持ちになりますね。子供が大きくなったためここ数年は海水浴に行くこともなくなり、仕事に忙殺されている間に、あっという間に夏は終わってしまいます。私は7月生まれというのも関係しているのか?四季の中では夏が最も好きです。暑さが得意というわけではないのですが、何となく心がウキウキしますね。
夏の湘南海岸は海水浴客でごった返している印象ですが、どうも今年はそうでもなさそうですね。先日セーリングをした際に葉山の森戸海岸沖に停泊して、浜辺を観察しておりましたが・・・パラソルの花!というほどではなく、盛夏にしては海水浴客も決して多くなく、おとなしい浜辺でしたね。これはインターネットの普及で昔のように何が何でもアウトドアというより、家の中で涼しく快適に楽しむ若者が増えているのかもしれませんね。

話は変わりますが、8月上旬に顔面輪郭手術が続いておりましたが、今丁度抜糸等でご来院いただき、経過を見せていただいている時期です。二週間で小顔に変身というわけにはいかないのですが・・・術前とほぼ同じくらいまで腫れも回復しており、中には既にかなり効果が出ている患者さまもおられ、いずれも今後が楽しみです。

今日は輪郭手術の中でも上顎の短縮手術Le Fort型骨切り手術を紹介します。この手術はどういう方が適応になるかと申しますと

 

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1.ガミースマイル(笑歯肉)といいまして笑ったときに上の歯茎のピンク色の粘膜がかなりしっかり出てしまう状態です。筋肉の収縮が強い場合にはボトックスの注射による治療も考えられますが・・・効果が一時的であるため、最終的には骨切りによる治療が最も優れています。

 

2.中顔面が長い面長のを気にされている方も本術式が適応になります。ただし骨格は短くなるのですが更に唇の位置を持ち上げるためには鼻の下を短くする”鼻下長短縮手術を併用する必要があります。手術は口の中を切るため皮膚側には傷が残りません。ただし上の歯の歯根が関係するため短縮は通常4~6ミリ程度でおこないます。最も実際の手術後の変化はこの数値以上に感じられます。よく”たった5ミリですか!?”という質問を受けますがこの部位の5ミリは非常に大きな変化です。もちろん上顎を引き上げすぎますと、ポカ~ンと口をあけている際にもまったく上の前歯が見えないという状況になり、これは容貌としては老けた印象になります。

これらを術前に十分加味し、かみ合わせも考えつつ骨切りデザインが決定されます。近々Le Fort型骨切りがありますが、ガミースマイルをなくして、理想的な美しい笑顔になれることを確信しております。

 

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本日いよいよ北京オリンピックの開会式がありますね。4年に一回ということでエンターテイメントとして非常に楽しみです。

 

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ところでサッカー競技は既に始まっており、男子サッカーは昨日残念ながらアメリカに1-0で敗れてしまいました。

 

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ナイジェリア、オランダと残る2試合を連勝しなければ決勝トーナメントは難しいかもしれません。ということは実質上予選トーナメントで敗退!?ということになりそうですね。悲観的といえば悲観的な予想ですが・・・おそらくこれが現在の日本の実力であり、甘んじて受け入れなければならない現実のようです。今回の日本サッカーチームの代表は全員が23歳以下であり、若く伸び盛りで、それはそれでいいのでしょうが・・・各国とも3人のオーバーエイジ枠を使ってうまく弱点を補強しています。ところが日本代表は最終的に一人もオーバーエイジ枠を利用せずに、経験不足からやはり若さが露呈した感じでしたね。兎に角、あと2戦奇跡を祈るばかりです。

ところで話は変わりますが、最近毎日のように輪郭手術が続いています。本日はエラの手術でした。エラの張り出しとともに、いわゆる軟部組織である脂肪、筋肉も発達した患者さまでした。通常通りのエラの骨切りとともにバッカルファットという頬の奥にある脂肪もとり、さらに発達した咬筋は裏側から電気焼灼してボリュームを減らしました。通常ここまでやることは多くはないのですが・・どうしても肉厚な方はこのように骨格手術+アルファが必要になります。

 

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もちろん必要に応じて脂肪吸引なども行います。また少し年配の方はフェイスリフトを併用することもあります。輪郭を変えるためにはさまざまな手術バリエーションがありますのでその患者さまにあった方法をご提案する必要があります。そのあたりは豊富な経験に基ずき最善の手術プランをご提示させていただきます。あらゆる輪郭のお悩みがある方はどうぞお気軽にご相談にお越しください。

 

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骨格手術の中で最近いわゆる”出っ歯”の相談をされる方が多く来られます。歯の傾斜による出っ歯であれば、歯医者さんによる歯列矯正が良い治療法になります。また歯のみならず、上顎の骨も前に出ている場合には、骨切りが必要になります。

 

 

つい先日もこのような患者さまの骨切りを行いました。オーバージェット5ミリ、 オーバーバイト3ミリという状態で、上の前歯の両側の4番を抜歯して前歯の6本を後退させる手術です。


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これは上顎歯槽骨骨切り術という方法で、全身麻酔で約2時間半で終了します。1~3年かかる歯列矯正とは大きな差です。ただし必ずしもこの手術が出っ歯の方全員に適しているかというと・・・そうではありません。あくまで上顎の骨が出ているかどうかが判断基準になります。本手術の欠点としては、すべての歯が噛み合うわけではないこと、また抜歯したところに隙間が残ることがあげられます。これらに関しましては術後歯医者さんと相談しながら治療を進めていきますと、最終的には完璧な噛み合せが得られることになります。

また皆様が心配されるのは手術後の食事に関してですが、前歯を使わず奥歯で噛んでいただければ、翌日より食事が可能です。

長年の悩みであった出っ歯がこんな短時間で直るなんて考えられなかったというお言葉をいただきます。まずは現在の状態に悩まず、お気軽にご相談にいらしてください。

 

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本日は額に骨セメントを挿入する手術を行ないました。額の形に関してはさまざまな悩みがありますが、本日の患者様は狭くて平坦な額をまろやかな美しい額に改善する手術でした。

 

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額を前方に出す為には、加工が容易なメタクリル酸メチル樹脂がもっとも優れた材料と考えます。患者様の実際の要望はただ単に額を出したいというだけにとどまらず、弯曲の程度にこだわったり、眉毛部の隆起をつくることにより彫りの深い西洋人顔になりたい、など複雑に絡み合っています。もう一つの材料としてハイドロキシアパタイトが使用されますが、細工のしにくさからこのようなミリ単位にこだわる要望には対応できません。

切開線は術後の傷跡が目立たないように後頭部を通過する冠状切開を行います。剥離は眼窩上縁まで行ない、前頭骨を広く露出します。樹脂片のデザインは術前のセファロ側面像とコンピュータシミュレーションを参考にします。厚みに関しては、セファロ上に理想的なラインをトレースして厚みを計測しておきますが、もっとも重要なのは眼窩上縁の突出の評価です。大きさに関しては、通常眼窩上縁から生え際に入り頭頂部に向い3~8cm程毛髪内まで入れます。

私は人工骨としてCodman CRANIOPLASTIC (Codman&Shurtleff Inc. RAYNHAM.MA USA)を使用しています。

 


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これは頭蓋骨修復用として開発された樹脂剤であり、主成分はメタクリル酸メチルです。

 


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CRANIOPLASCTICは付属のパウダーと液体とを混入撹拌し5分ほどで頭蓋骨上に塗布します。硬化後はラウンドバーにてなだらかな曲面に削ります。
樹脂片の固定は、必要に応じて6mmスクリューにて樹脂片最上端で1ヵ所行ないます。

 

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手術は全身麻酔で行ない3時間強かかりますが、術後の腫れは通常ごくわずかでダウンタイムが短いのが特長です。後頭部の傷跡は術後よりほとんど目立たず、あまり心配される必要はなさそうですね。

 

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本日は輪郭手術でも特に希望の多いアゴからエラまで連続的に細くしたい場合の手術法を説明いたします。ここ数日このような輪郭手術を繰り返し行っています。この手術は難易度的には高く、難しい手術となります。何が難しいかといいますと4番の歯(第一小臼歯)の下あたりにオトガイ神経という神経が骨から出てくるため、術者はこの神経をまたいでアゴからエラまで骨を切っていくことになります。神経の下で中央からの骨切り線と、外側からの骨切り線を正確につなげるのですが・・・  これが非常に難しく!かなりのテクニックを必要とします。

 

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ただ実際に取れた骨をご覧になりますとアゴからエラまで連続的に取れるため長く美しく、術後に実際にご覧になられた患者さまはびっくりされますね。

 

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私はこれを”1本釣り”と称して頻繁に行っておりますが、過去に学会、論文などでも発表はなくかなりオリジナリティーの高い手術であると自負しております。エラのみでなく、またアゴのみでもなく下顔面を細くされたい方は是非ご相談にいらしてください。

 

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ここ数日頬骨の縮小手術が続いております。頬骨は張り出しが強いと顔が大きく見え、性格的にも強い印象となり、デコボコ感が強いと老けた容貌となります。これらを気にして患者様は相談に来られますが、頬骨を改善しますと滑らかな美しい輪郭となります。

頬骨の手術は全身麻酔下に行いますが通常2時間強の手術で、都内など近郊の方は日帰りでお帰りいただけます。ポイントはいかに顔の横幅を減じるかになりますが、私はインフラクチャー・テクニックという頬骨弓を両側で骨切りして内側に転位させる方法を行っております。これにより片側最大8~10ミリの横幅減少が可能になります。

 

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写真はモニターさんの一例ですが、頬骨の強い張り出しは改善され、女性らしい滑らかな輪郭を実現できました。


 

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術前後のCTデータからも内方に転位した頬骨弓が新たな位置で骨癒合しているのがわかります。

この手術の最大の難点は”腫れ”ということになりますが、できましたら2週間ほどお休みを取れるときを利用していただきたいですね。逆を言いますとこの手術は腫れ以外にはほとんど気のなることがない手術であり、その効果は劇的でありますので、頬骨を気にされている方はまずは相談にお越しくださいね。

 

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昨日、本日とまったく同様なオトガイの骨切りであご先を短くする手術をおこないました。また昨日同様の手術を希望される方が相談に来られました。相談内容はといいますと顎を短くするのに顎の先端で骨を削るあるいは骨を切るのはいけないのか?という質問でした。他のクリニックを沢山回ってきたがクリニックによって言うことが異なり、混乱しているようでした。

 

これに対する答えは、やはり先端で骨は切らないほうが良いのです。したがって通常は中抜き法という中間骨片を切除して上下の骨をワイヤーないしプレートで固定するというものです。それでは何故先端で骨を切ることが好ましくないか説明してまいります。これは世界的には常識になっておりますが、日本国内のDr.にはあまり知られていないようですね。先端を切る場合には下顎骨の下側の筋肉を完全に剥離しなければなりません。この筋肉とはオトガイ舌骨筋、顎舌骨筋、顎二腹筋などです。特に舌骨筋群は下顎骨から剥離してしまいますと、筋肉の張力により下顎の皮膚、筋肉、更には下唇をも下方向に引っ張ってしまい、結局術後下唇の位置が下がってしまうことにより閉口障害、すなわち口が閉じにくい状態となります。そのためそのような手術を受けた患者さまは知らず知らずのうちにあご先の筋肉に力を入れないと口が閉じにくくなるのです。

 

 
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もう一点は先端で骨を切った際には下の面に髄質が露出しており、時にそこで癒着が強く起こり二重顎が強く現れることになります。これらを理由に通常はあごを短くする場合には少し煩雑な手術になりますが、中抜き法が世界のスタンダードな術式として確立しているわけです。

 

もう少し詳しく知りたい方はお気軽にご相談にいらしてください。

 

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今日は私は珍しく手術が入っておりませんで、一日中カウンセリングと術後検診を行っておりました。
本日は特に顔面輪郭の相談がたっぷりとはいっておりました。輪郭相談では、患者さまの側から”エラを小さくしたい”、”頬骨を削りたい”、”顎を小さくしたい”など具体的なご要望がある場合と、”何となく小顔にしたい”のだが・・・どこを削ればよいか?こちらの意見を求めてこられる場合があります。本日は後者のケースがほとんどで、このような場合には必然的にカウンセリング時間が長くなります。それでも言葉だけでイメージできることには限界がありますで、その場合にはシミュレーションソフトを使って、パソコン画面上で術後の予想されるお顔をご覧になっていただきます。

 

 

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こうしますと自分はどの部位を直せばよいか、一目瞭然となるわけです。時間はかかるのですが、何名かの患者さまにシミュレーションをお見せして、納得した上で手術を検討していただくことになりました。このソフトは輪郭に関してはかなりリアルに術後を予想できますので、患者さまにとっては非常にわかりやすいカウンセリングになっていると考えます。

今後3次元を含めたより簡単なソフトが現れると思いますが、当院でも更にサービス向上の一環としましてこの無料シミュレーションをできる限り皆様方の参考になるよう、また楽しんでいただけるよう提供してまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

春は学会シーズンです。4月9日~11日にかけて名古屋において第51回日本形成外科学会が開催されます。

 

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私は11日に発表がありますが、いまはその準備に追われています。元来切羽詰らないとエンジンがかからないのですが、今回もそろそろラストスパートをかける時期となりました。

今回の演題はブログのタイトルにあるように男性患者様を対象としたエラ手術のコツとポイントをお話してこようと思っています。手術の方法は特別に異なるわけではありませんが、手術のデザインは異なります。

 

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男性と女性の骨格の差を理解したうえで、男性の場合には女性ほどほっそりと小さくエラを形成することはあまり多くありません。

実際には手術でエラを取ってしまうほうが優しいのですが、綺麗に自然に残すほうが技が必要になります。私の方法は内視鏡を使ってこのあたりの骨切りは自由に行えるため、かなり先進的な方法であると自負しております。

ブログを読まれた男性患者様でエラにお悩みをお持ちの方は是非相談にいらしてください。

 

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019_00.jpg本日は咬合手術のご相談がたてつづけに3名ありました。私自身骨格を専門としているため、上顎、下顎の噛み合わせの手術も数多くこなしております。

 

はじめに噛み合わせに関して少し説明しておきますと、通常であれば噛んだ際に上の歯が下の歯より前に出ていて覆いかぶさるわけですが、反対咬合(受け口)はその逆で下の歯が前に出た状態をいいます。噛み合わせの悪さは他の歯、顎関節に負担となり顎関節症などの疾患を引き起こす可能性があります。また顔貌では下唇が突出し、一般的には下顎全体が長く突出した表情であることが多くあります。

 

 
 
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治療法は全体の噛みあわせを診断した上で、矢状分割という下顎全体を下げる手術と分節骨切りという前歯8本のうち両側4番の歯を抜いて、6本を後退させる手術に大別されます。矢状分割は歯科矯正治療と組み合わせて行うことになります。といいますのはすべての歯のかみ合わせに影響してくるからです。

 

一方分節骨切りは奥歯の噛み合せはそのままでありますので、食事等は翌日から召し上がることが出来ます。

ただし厳密にお話をいたしますと骨切りによる咬合手術は歯を11本合わせるわけではなく、やはり手術後に矯正を組み合わせることも多くあります。また35番の歯間に隙間が出来ることもありその場合には補綴等の歯科治療を行う必要があります。結局反対咬合は歯科的治療が切り離せない治療になってまいります。

 

またよく聞かれる質問ですが、歯列矯正と外科矯正の差ですが、様々な点で異なっております。当院を訪ねてくる患者さまの場合には、噛み合せはもちろんですが同時に顔つきを変えたいという患者さまが多く、その場合にはやはり骨切りが必要になります。歯列矯正を終了された方でも、下顎の突出感は残ることが多いため・・・・やはり受け口独特の顔つきが気になるようです。

 

本日お越しになられた患者さまも以前に歯科矯正を終了された方が2名おりまして、顎の出っ張りを依然気にしている患者さまでありました。もう一回骨切りから治療を開始することになりましたが、今度こそ理想の顔つきと噛みあわせを実現したいということで一緒に頑張っていくことになりそうです。

 

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連日冷え込みが厳しいですが・・・皆様、お風邪など召してはいないでしょうか?私は来週の日曜日からアメリカ・マイアミに学会出張(8日間)がありますので、その前に駆け込みで手術をお受けになっていただく患者さまも多くいらっしゃり、有難いことに忙しい日々を送っております。

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体調は万全ですね。ここ数日はやはり輪郭の手術が多く、本日、明日・・・と更に数日、アゴ、頬骨など複合的な手術も続きます。本日はこれらの中でエラに関しまして、第2弾として正面顔を細くする改善法に関してお話いたします。

 

 一般的に正面顔下3分の1の横幅を決定している解剖的要素は、下顎骨(体部)の張り出し具合、筋肉(咬筋)の厚さ、皮下脂肪の厚さなどがあげられます。患者さまの個人差によりまして、それぞれの要素のどの部分を手術すれば効果があるか?異なります。

太っていて脂肪が厚い人は脂肪吸引で効果が得られます。ただ一般的に吸引をしすぎますと、皮膚がかさついたり、たるみの原因になったり,食事の際に噛んだときに咬筋がはっきり認識されたりと・・・悪いことばかりが強調されます。従って頬の吸引の際には決して取り過ぎてはならず、正直あまり変化が感じられない手術となることが多いのです。

次に咬筋に関してですが、現在ボトックス注射による咬筋萎縮方法(一時的効果ですが・・・)は、患者さまの筋肉の厚みがある場合には効果を感じることができます。ただし筋肉が標準的な厚みの場合にはほとんど効果を感じられず、無駄になることも多いためしっかり適応を選ぶ必要があります。

一方、外科的に筋肉を切除する方法が1950年代から90年代まで行われていた時期がありましたが、非常に重篤な合併症(顔面神経麻痺、筋肉の完全萎縮すなわち筋肉がまったくなくなってしまう(脱神経によるものです)などを理由に現在はほとんど行われなくなってきています。

そこで安全に効果が出る方法ということになりますが、骨格の改善として”エラ削り”がクローズアップされてきました。ここで誤解のないように説明させていただきますが、”エラ”といいますのは解剖学用語では下顎角のことを指しますが、実際に下顎角を切除したところで正面顔はほとんどまったくといっていいほど変化しないのです。下顎角の切除は、横顔、斜め顔を変化させる手術なのです。これが非常に重要なポイントとなります。正面で顔型を卵形にしたい場合には下顎角に限定した骨切りではなく、もっと広範囲に角部だけではなく、体部(ボディ)にまで骨切りを行わないと意味がないということになります。


 

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私の行っている方法の特徴のひとつは前回のブログで述べました内視鏡を使った角部骨切り術と、もうひとつがこの体部を小さくする”外板切除術”ということになります。

 

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一般的にはこの2つの手術を組み合わせて行っていますが、患者さまのご希望によってはどちらか一方ということもあります。皆さんが思っていたエラが実は正面と横から見た状態では違ったものということは理解してもらえましたでしょうか?

 

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本日は輪郭シリーズ第3弾の頬骨につきましてお話させていただきます。一般的に頬骨の手術は難しいと考えられているようです。私にとりましては輪郭の手術の中で、神経の走行による制限を受けないため、大変行いやすい手術と認識しております。

アプローチとしては、口の中と耳の前を小さく切開させていただき、頬の前への突出である頬骨体部(骨が厚い部分です)は口の中からしっかりと削ります。また頬の横への張り出し(すなわち顔の横幅)は、耳の前から骨切りを行い頬骨弓を内側に転位させることにより小さくするのです。頬骨弓は骨の厚さ自体が数ミリしかないため削るだけではほとんど術後の変化を実感できません。必ず骨切りは行うべきですね。

 

 
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通常は顎関節の前方と体部との移行部で2箇所の骨切りを行います。これによって片側だけでも8~10ミリほど横幅を減らすことができるようになるんですよ。

ただし、その際に大切なのは上はこめかみ、下はエラとのバランスを考慮しまして、それよりは細くしすぎないことですね。患者さまの中には”目一杯細くしてほしい”と希望される方が多いのですが、頬骨はあくまで顔全体の中でのバランスが大事です。エラの張り出しよりも頬骨弓の幅を細くしてしまいますと、逆に下膨れの様になり、太った印象となります。そのような場合にはやはりエラの手術も同時に行うべきですね。


 

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また40歳を過ぎた方の場合には、同時にフェイスリフト手術を行うこともしばしばあります。頬骨は、加齢とともにこめかみ、頬がこけて窪んできますとますます目立つため、意外に40歳代、50歳代で頬骨の手術をお受けになる方も多数いらっします。

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実際にカウンセリングにお越しになっていただきますと、コンピュータ・シミュレーションをみながら、適切なアドバイスを差し上げることが可能です。それではご来院をお待ちしております。

 

 

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皆さまお元気でしょうか。早速ですが本日はアゴについてお話いたします。患者さまから要望の多い3大輪郭手術といいますと、頬骨、下顎角(エラ)、アゴ(オトガイともいいます)の手術ですが、このうち頬骨、エラはほぼ決まって小さくしたいという要望です。ところがアゴに関してはいくつかの悩み、相談内容があります。

 代表的なものとして1) 長いアゴを短くしたい 2) 突出しているアゴを後退させたい 3) アゴ幅が広いのを狭く(太いアゴを細く)したい 4) アゴがないのでシャープにつくりたい、などです。

それらを改善する手術内容としては1:骨切り法 2:骨削り法3:インプラント法などが挙げられます。それぞれに適応がありますので実際に患者さまと相談の上で方法は決定されます。

クリニックに来られる患者さまの中で、もっとも多い相談は、”長いアゴを短くしたい!”といったものです。この場合には水平骨切り術(中抜き法)を行ないます。

何故アゴを短くする際に先端を切除せずに、中間の骨を切除するのか?皆さま疑問に思われるでしょう。実はこの理由は、首に向かうアゴのラインが術後問題となり、アゴを短くする場合には時に二重顎が出ることがあります。この理由は単純にアゴを短くすると首の皮膚が余るからですが、さらに、もし先端を切除しようとすると首に向かう筋肉を一度剥離(筋肉の付着を剥すこと)することにより、筋肉の張りが緩み(ギターの弦が緩んだことを想像ください)、二重顎を増悪させることになります。したがってアゴの骨の先端に付着している筋肉群は基本的に剥がさないで手術をする必要があるのです。

非常にわかりにくい説明で申し訳ありませんが、以上の理由でアゴを短くする際には先端の骨は出来るだけ温存して中間の骨を切除する必要があるわけです。

 

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次に顔面の黄金比率について説明します。一般的には鼻の付け根からアゴ先の長さは女性で70ミリ、男性で75ミリといわれています。この基準値を元に短縮する長さを決定します。この際にオトガイ神経が骨から出てくる部分(オトガイ孔)の位置によって短縮量の限界が決まります。通常の短縮量は5~8ミリ程度ですが、極度にアゴが長い患者さまでは12ミリまたはそれ以上短縮したこともあります。

アゴはまた短すぎても美しいわけでなく、適度な長さと突出、細さを兼ね備えたアゴが美しいとされています。横顔ではE-ラインが有名ですが、この基準も鼻先の高さ、口元の出具合に関係しますので絶対的なものではありません。

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このあたりは実際に手術を行う際にコンピューターシミュレーションを使って綺麗なアゴをデザインしてまいります。 相談にいらした際には実際に患者さまの写真を撮らせていただき、シミュレーション画面上で術後の完成について検討いたします。

 

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アゴの手術に関しましては更に詳しいお話を今後もしてまいりますので、ご興味のある方は第二話以降も楽しみにしていてくださいね。

 

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明けましておめでとうございます。
早いもので年が明けて10日が経過いたしました。
実は美容外科がもっとも忙しいのは年末でありますが、私も昨年末、最後の10日間は連日10時間以上手術をこなしておりました。年明けも年末に手術をお引き受けできなかった患者さまの手術が続き、本日より忙しさもひと段落し、クリニックも落ち着きを取り戻しました。
また年末集中的に手術した患者さまが抜糸に、検診にお見えになり、術後はじめてお話させていただく時間も長く取れ、今後も精一杯アフターケアを行なってまいります。
大変予約が取り難い状況でご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。

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さて、本年より時代の波で私もブログを始めることとなりましたのでどうぞよろしくお願いいたします。
出来るだけ多くの正しい情報を皆様にお伝えしていこうと張り切っております。
私の場合には学会発表、学術誌原稿等は書き慣れているのですが、日記は生まれてこの方つけたことがないので三日坊主にならないよう頑張ります。

今回は記念すべき第一回目ですので自分のもっとも得意とする手術に関してお話させていただきます。

すでにご存知の方も多いことと思いますが、私のライフワークのひとつは顔面輪郭(骨格)形成手術であります。
額、頬骨、エラ、アゴ、咬合手術など多いときには1日4~5件の手術をこなしております。
特に年末には術後の腫れを考慮し、ダウンタイムとして休日を長く取れる方も多く、非常に多くの輪郭形成術を行なわせていただきました。

今回はその中でも代表的な"エラ"の 手術に関してお話させていただきます。

私は個人的に平均的に年間約100例のエラ手術を10年以上にわたり行なってきました。
エラは骨格の中で最も小顔に関係してきますので需要の多い手術です。
しかし実際にはエラ手術は口の中から狭い術野で行なうため視界が悪く、難易度の高い手術と認識されています。
また形成外科等で顔面外傷を多く扱って、治療を行ってきた外科医でないとなかなか手を出せない分野でもあります。
そういった理由で顔面骨手術を行なっている美容外科自体決して多くないのですが、当院はその症例数において断トツの日本一を誇っております。
実際に現在私自身の行なっている方法は1000例に及ぶエラ手術から得られた経験を積み重ね、改良を繰り返し現在に至っておりまして、ほぼ完成された領域 に入ったと自負しております。
現在この手術法はオリジナリティーが高いため、英訳し、世界一流医学ジャーナルに投稿準備をしており、今月中にはメドが立ちそうです。

それでは一般的エラ手術と私の方法の差はいかなるものか?を説明しますと、まず第一に内視鏡(エンドスコープ)を導入することにより、従来は術者の勘で骨を切っていたものが、モニターを見ながら確実にミリ単位で骨切りができることにあります。
内視鏡下下顎角(エラ)形成術は世界でも行なわれていない独自の方法です。
私はこれまでもフェイスリフトに内視鏡を使ってきたため、ただこれを応用したまでですが、実際には口の中からエラの奥が見えなかったものが安全に、確実に骨切りを出来るように改善されています。

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もうひとつ、従来よりオシレーティング骨鋸と いう器械で骨が切られていたのですが、この器械では安定した理想的な骨を切除することが難しく、私はこれも独自にコントラアングルドリル という器械を駆使して理想的な骨片を切除することを可能としました。エラの手術は決して角だけを取るのではなくアゴ先に向かってなだらかに骨を取ってくるのが重要となります。(編集された手術動画をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください)

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それ以外にもさまざまな"コツ"が存在しますが、多くの患者さまの支持をいただき、今後とも患者さまに満足していただける結果を出し続けていくよう努力してまいります。

他院で既に手術を行なわれた方も含めて"内視鏡による下顎角形成術"に関して興味がある方はどうぞメール相談でも結構ですし、また よろしければ是非ご来院お待ちしております。

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