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最近立て続けに内視鏡リフトの手術が行われました。手術は髪の生え際の小切開から小型カメラを入れて、神経、血管を確認しながら眉毛の位置を引き上げる手術です。目的としてはご年齢のいった患者さまでは、額の皺を取りたい、眉間の皺を取りたい、上瞼のたるみを取りたいといったアンチエイジングを目的としたものから、逆に20歳代の患者さまでは上瞼の厚ぼったさを解消して、二重瞼を広げて、眼を大きく見せたいという目的まで、さまざまな適応があります。”リフト"という手術名から加齢変化に対する治療と勘違いされている方も多いと思いますが、実際には20歳代から70歳まで幅広くしっかりとした効果の出る治療法であります。

20~30歳代の方で、何となく目が厚ぼったく、二重が狭いのを何とかしたいと思っている方は大変多くいらっしゃいます。しかし実際にこのような患者さまに二重を作って脂肪を取ってもそれ程大きく変わらないことがあります。この原因は眉毛の位置に注目していただくとはっきりします。診断はご自分でも簡単にできます。もし自分で鏡をご覧になって、両手で眉毛を約5~6ミリほど上に引き上げてみてください。この際に眉毛の位置がもともと高い方は少し間の抜けた感じになります。そういう方は内視鏡手術は向きません。一方、眉を引き上げると目がパッチリと大きくなり、二重も幅が広く美しくなり、瞼の厚ぼったさが取れてスッキリした瞼になったとしたら、是非内視鏡手術を検討されると良いと思います。

 

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この手術はそういう意味では額の皺伸ばし・・という目的ではなく、主に目元を大きくスッキリ見せるための手術なのです。ですから実際には若い患者さまにも十分喜んでいただける可能性が高いのです。詳しく知りたい方は是非ご相談にいらしてください。

 

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連日の輪郭形成(小顔手術)から、本日はフェイスリフトによる若返り手術を行いました。頬から首にかけてできる限り筋肉、脂肪、皮膚を引き上げて若返りをはかりました。通常リフトの手術は4時間から5時間かかります。それを聞きますと大手術のように感じられますが・・・実際には耳周囲を丁寧に縫合している時間が長く、5時間のうち半分は縫合している時間ですね。したがって実際には大手術という印象ではなく、細かく手間がかかるという手術です。

手術が終わったのが午後3時ですが、丁度時を同じくしてフェイスリフト手術後3ヶ月目の患者さまが検診に見えました。ご年齢は60歳とのことですが・・・とてもそんなお歳には見えず、40台半ばといっても十分通じるはずです。今回の手術は額から頬めでトータルに引き上げたため若返り効果はかなりはっきり出ていますが、それにもまして患者さまご自身のもともとの凛々しい顔立ちが好影響であったと思われますが・・・本当に美しく若返りに成功したと思います。

額はもともとが広く、これ以上広げると髪の毛が薄く見えてしまうと感じましたので、生え際切開で額の目立つ皺を綺麗に取り除きました。しかしこの部位で切開しますと額の皮膚を引き上げて、切除するのですが、髪の毛には影響はなく、逆に額は少し狭くなり、皺解消とともに額の若返りが得られておりました。さらに頬は靭帯によるリフトを行っているため、頬のたるみ・皺も綺麗に解消しました。雰囲気的には劇的ビフォー&アフターという感じですね。

本日の患者さまも数週間後には同様の経過で10歳程度の若返り効果が得られると期待しております。

 

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本日はフェイスリフトを中心に一日中手術をしておりまして・・・たった今終了しました。昨日のブログにあるようにフェイスリフトは大変時間のかかる手術です。

本日は5年前に一度リフトをお受けになられたことがある方でしたので、一般的には初回手術の方よりはさらに手術自体難しくなります。これは剥離した層にできる”瘢痕(ハンコン)”といういわゆる手術後の傷が癒着をおこしており、剥離自体が難しくなるのです。

ところが本日の患者様の場合には、前医の手術が上手であったのか?はたまた体質によるものか?この瘢痕が少なく手術は決して難しくはなかったです。しかし問題は・・・患者さまの一番の主訴は例の”法令線”であるため、靭帯を切り離した後再度吊り上げ材料としてこの靭帯を利用、多少引き上げすぎと思えるくらいに引き!法令線を目立たなくするよう試みました。しばらくは腫れが続き、多少口が開きづらくなりますが、それを過ぎますとおそらく10歳以上は若返った印象になっていると思います。

患者さまも1~2週間は辛いでしょうが頑張って、この時期を乗り越えていただき美しさを手に入れていただきたいと思います。 

 

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実はここ数日間、医学雑誌『形成外科』克誠堂社から依頼がありました”フェイスリフト~私の方法”という原稿を仕上げるのに忙しい日々を送っておりました。ボリュームは原稿用紙で32枚程度のものですが、実際には海外の医学論文を30以上読んだ上で”私の方法”の長所、短所までを美容形成外科医に向けて説明しなければなりません。通常このような原稿に1~2ヶ月は費やしてしまいますが・・・・今回は学会での講演が2回続いたり、英文論文も並行して書いていたりと、正直本当に疲れました。

ところでフェイスリフトという手術では、今は何がトレンドだかおわかりでしょうか?現在は糸による”切らないリフト”というのが流行しています。患者さまの負担は少なく、ダウンタイムは短く、自然な仕上がりでそれはそれでよいと思います。ただしスレッドリフト(糸のリフト)では劇的な変化を求めることは難しく、たとえば「10年ほど若返りたい!」というのであれば、やはり本格的にフェイスリフトを考えていただくことになりますね。
まずはじめに東洋人と西洋人では西洋人のほうが手術はやりやすく効果が出やすいのはご存知ですか? これは骨格の差、皮膚の厚み、弾力性など人種的に異なっているからです。

ちなみに両者の差をCT画像で見てみましょう!違いが明らかにわかりますね。

 

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日本人の場合には顔の中央から耳までの距離が長いため、特に法令線(医学的には鼻唇溝といいます)は非常に改善しにくくなります。

そこで今回の論文のテーマである”いかに鼻唇溝を改善するか?”ということに、私のみならず世界中の外科医がしのぎを削っているわけです。私の方法は鼻の横のふくらみ(malar fat padといいます)は棘付の糸を用いてこめかみの方向に引き上げ、皮膚は裏側のretaining ligament(靭帯です)をアンカーに利用して効果を上げています。手術は全身麻酔で行い、通常4~5時間かかりますが、若返り効果!!!は並みのフェイスリフトとはまったく異なります。

もし読者の皆様の中で頬のたるみが強く、鼻唇溝が気になっている方がいらっしゃいましたら是非ご相談にいらして下さい。


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最近アンチエイジングという言葉をいたるところで見かけることが多くなりました。残念ながら人間は加齢により、肉体的には明らかに衰えてきます。顔の表情では皺、たるみが大変気になるようになってきます。老化の象徴として最も相談が多いのが鼻唇溝という口の横のハの字の皺です。

我々美容外科医はフェイスリフトという手法でこの皺、たるみを改善させることが多いのですが、この鼻唇溝は手術でさえ改善することが難しいといわれている難所なのです。そこで今回はこの鼻唇溝がなぜ改善が難しいのか?それではどのような手術をおこなうと改善できるのか?についてお話していこうと思います。 

  

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まずフェイスリフトの切開線ですが、通常耳の前から側頭の髪の毛の中に入っていきます。鼻唇溝はこの切開線から遠く離れており、この部位で皮膚を引き上げてもそこまで効果が及ばないのです。また丁度耳から鼻唇溝の中間地点にRetaining Ligamentという靭帯組織が沢山あり、この靭帯が深部組織(骨など)と皮膚をつないでおり、例え耳の前で皮膚を引き上げ手もその力がダイレクトに鼻唇溝まで伝わらない一つの理由になっています。

 

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それでは鼻唇溝は諦めなければならないのか???といいますと・・・・そうではなく改善する方法があるのです。

 

私の行っている方法はRetaining Ligamentを超えて耳の前から鼻唇溝にまで剥離(皮膚の下を剥がします)します。土台である表情筋はSMASという筋膜様組織を引き上げた上で、鼻唇溝やマリオネットラインは先ほど切り離した靭帯を逆に利用して引き上げるという非常に手の込んだ方法を駆使しています。

この方法は実際の手術時間として4~5時間、術後の腫れも2~3週と患者さまにとっては辛いのですが、その効果は絶大なものであります。ヒアルロン酸の注入などとは到底違った効果が出ますので2週間ほどお休みを取れる方であれば是非ご検討いただきたいと思います。

実はたった今、4ヶ月前にこの手術を行った患者さまがお見えになり、長年の悩みであった”憎き法令線”がまったく気にならなくなった!と感謝していただきました。確かに見ますと、あれだけ深かった皺がほとんど見えないレベルになくなっているではないですか。

患者さまご本人も”術直後の腫れは辛かったけど、こうなって綺麗になると本当にやってよかった!!”とおっしゃっていただき、こちらも本当にうれしくなってしまいました。この手術法をもってすれば、法令線は諦める必要はありませんね。

 

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02_木々00.gif最近急に寒さが厳しくなってきましたが、皆様風邪などひかれておりませんか?私はつい先日、微熱と嘔吐などで3~4日間体調を崩しておりましたが今は完全復活いたしました。病気になると初めて健康の大切さを痛感いたしますね。皆様もしっかり睡眠、栄養を取って健康には十分気をつけてくださいね。

 

さて今回は“若返り”についてお話させていただきます。不思議に思われるかもしれませんが、冬はフェイスリフト手術が集中する季節なのです。冬は乾燥することによりしわが目立つため?マフラー等で傷、腫れを隠しやすいため?などの理由からでしょうか!?
冬はとにかくフェイスリフト手術がすごく増えるんです。

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顔の部位では、多くの方がご年齢とともに特に気になってくるのが頬のタルミですね。法令線(鼻唇溝)、マリオネットラインなど目立ってくると・・・「自分も年取ったな」と感じるようです。最初はコラーゲン、ヒアルロン酸などフィラーを注入する方法で治療を始める方が多いですね。気軽で、ダウンタイムを必要としないので確かに良い治療法と思います。ただしこれらはしわの改善を目的としたものですので、タルミに対しては効果はありません。実際には法令線はシワだけが問題となるのではなく、そのすぐ外側の頬のタルミを伴っていることが多く、結局はフィラーの注入だけでは効果の限界を感じている方も多いようです。

 
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実際に診察室で患者さまの悩みを伺っておりますと手で頬を斜め上方に引き上げて、こんな具合にタルミを引き上げたいという要望が多いのがわかります。

 

 

 

これにはフェイスリフトで対応することになります。ただし、いざ手術を受けるとなると、腫れが心配、傷跡が気になる、結果は?・・・などいろいろな問題点をクリアしなければなりませんね。

実はこのフェイスリフトという手術は術者によってさまざまなやり方がありまして“術者の数だけ手術法がある”といわれています。耳の周囲の切開ライン、剥離範囲、SMAS(表在性筋膜)の処理方法、靭帯の処理、皮膚のトリミング方法など数え上げればきりがないほどいろいろな方法が考えられます。いかに効果的な、いかに持続力のあるリフトを行うか、・・・・私自身も美容外科医として初めてフェイスリフトを行って以来15年間、真正面から取り組んでまいりました。それには決して独りよがりではなく、全世界から情報を得る必要がありました。フェイスリフト先進国はなんと言ってもアメリカということになります。私も積極的にアメリカの学会に参加して、実際に手術を見て、それらを自分の術式にも取り入れていき改良を加えてまいりました。

その結果、今では昔より手術時間も長くなっていき、一人の患者さまに平均5時間かけていろいろな工夫を取り入れて進化した最新のフェイスリフト手術を行っております。キーポイントは剥離範囲とRitaining Ligament(靭帯)の処理にあるのです。耳の前から皮膚を引っ張っただけでは、この靭帯が鎖のような役割をして引き上げを妨害して引き戻そうとしてしまうのです。この強い妨害組織を引き上げの味方にして効果を倍増してしまうのが最新のリガメント・フェイスリフトということになります。この術式は決して短時間では終えることができない手の込んだものですが、その効果は抜群で長期的に持続するのが特徴です。 (詳細につきましてはリッツ美容外科ホームページ:頬・頚部フェイスリフトの項をご覧ください)

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つい先日も手術を終えられた60歳の患者さまから、手術後『30歳代にみられた!』と冗談?かもしれませんが、驚きとも喜びともつかないお言葉をいただきました。この患者さまは実は過去に他のクリニックで2回フェイスリフト手術を受けていたのですが、今回の手術は以前とは効果が全然違ったとおっしゃっていましたが、まったくその通りでリフト手術はやり方によって全然違った結果が得られるのです。

フェイスリフト手術は大変奥が深く、さまざまな要素を克服してよい結果が得られる手術です。決して短時間で効果の出る手術はないとお考え下さい。そのためにはある程度のダウンタイムは理解した上で手術をお受けになっていただく必要があります。その結果として手術後1ヶ月では、”10年前の自分!“に出会っているかもしれませんね。

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