ここのところ夏の暑苦しさも一段落して、少しばかり過ごしやすい日が続いております。クリニックのほうもお盆の忙しさから一転、多少余裕のあるスケジュールとなってまいりました。
それにしてもお盆を過ぎますと夏は終わったな!という淋しい気持ちになりますね。子供が大きくなったためここ数年は海水浴に行くこともなくなり、仕事に忙殺されている間に、あっという間に夏は終わってしまいます。私は7月生まれというのも関係しているのか?四季の中では夏が最も好きです。暑さが得意というわけではないのですが、何となく心がウキウキしますね。
夏の湘南海岸は海水浴客でごった返している印象ですが、どうも今年はそうでもなさそうですね。先日セーリングをした際に葉山の森戸海岸沖に停泊して、浜辺を観察しておりましたが・・・パラソルの花!というほどではなく、盛夏にしては海水浴客も決して多くなく、おとなしい浜辺でしたね。これはインターネットの普及で昔のように何が何でもアウトドアというより、家の中で涼しく快適に楽しむ若者が増えているのかもしれませんね。
話は変わりますが、8月上旬に顔面輪郭手術が続いておりましたが、今丁度抜糸等でご来院いただき、経過を見せていただいている時期です。二週間で小顔に変身というわけにはいかないのですが・・・術前とほぼ同じくらいまで腫れも回復しており、中には既にかなり効果が出ている患者さまもおられ、いずれも今後が楽しみです。
今日は輪郭手術の中でも上顎の短縮手術Le Fort型骨切り手術を紹介します。この手術はどういう方が適応になるかと申しますと
1.ガミースマイル(笑歯肉)といいまして笑ったときに上の歯茎のピンク色の粘膜がかなりしっかり出てしまう状態です。筋肉の収縮が強い場合にはボトックスの注射による治療も考えられますが・・・効果が一時的であるため、最終的には骨切りによる治療が最も優れています。
2.中顔面が長い面長のを気にされている方も本術式が適応になります。ただし骨格は短くなるのですが更に唇の位置を持ち上げるためには鼻の下を短くする”鼻下長短縮手術を併用する必要があります。手術は口の中を切るため皮膚側には傷が残りません。ただし上の歯の歯根が関係するため短縮は通常4~6ミリ程度でおこないます。最も実際の手術後の変化はこの数値以上に感じられます。よく”たった5ミリですか!?”という質問を受けますがこの部位の5ミリは非常に大きな変化です。もちろん上顎を引き上げすぎますと、ポカ~ンと口をあけている際にもまったく上の前歯が見えないという状況になり、これは容貌としては老けた印象になります。
これらを術前に十分加味し、かみ合わせも考えつつ骨切りデザインが決定されます。近々Le Fort型骨切りがありますが、ガミースマイルをなくして、理想的な美しい笑顔になれることを確信しております。
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