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鼻の手術は非常にヴァリエーションに富んでおり、様々な改善方法があります。

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最近鼻の骨切りを希望される患者さまが多くお見えになります。具体的な内容は、斜鼻(鼻筋が曲がっている)を改善したい、ハンプ(段鼻)を改善したい、広鼻(鼻筋が太い)を改善したいといったものです。

これらに対しては一般の鼻の手術では対応できないことが多く、骨切り手術を適応することになります。それぞれに対して多少解説を加えてみましょう。
 

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 1.斜鼻

鼻が曲がって見える場合には、どの部分が曲がっているかの診断をすることがまず第一です。鼻の骨が曲がっているか?鼻中隔も曲がっているか?鼻先だけが曲がっているか?小鼻が左右で違っているか?左右の目の中心と唇の中心がずれているか?等診断が非常に大切になります。

このうち鼻の骨自体が曲がっている場合には鼻の骨切り手術を行う必要があります。通常鼻中隔彎曲も合併していることも多いため、そちらも同時に改善する必要があります。自己診断では、鼻の右側と左側で空気の通りが違っている場合などは、鼻中隔の彎曲を伴っていることが多いです。

 

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2.Hump(ハンプ、段鼻)

人種を問わず非常に多い変形です。横顔で鼻の骨の下端あたりが突出していて、まっすぐでない状態です。通常鼻骨、鼻中隔、外側鼻軟骨の3つの要素が絡んでおり、これらを一塊でのみを使って切除します。ただし程度が軽い場合にはやすりなどで削ることが出来ますが、その場合には多少鼻筋が太くなることを覚悟しておいてください。

これらを防止する意味で、ハンプを切除したあとは、両側の鼻の骨の外側で骨切りを行い幅寄せをする必要が出てきます。すなわちハンプは取るだけでは駄目で、鼻筋を細くする(外側骨切り)手術を併用する必要があるのです。 

 

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3.広鼻

鼻が根元から広く、太い場合に一般のクリニックで細いプロテーゼを入れられて、却って鼻が大きく見える!といった悩みをもたれる方がいらっしゃいます。この場合にもやはり鼻の土台である鼻骨を外側更に中央(内側)で骨切りを行いまして、幅寄せを行う必要があります。この場合に手術後の固定が大変重要になります。通常2週間は固定をしていただきますので、患者さまの負担はそれなりに大きいのですが、実際にはこの方法以外には治療法がないので、受け入れてこの手術を受けられる患者さまも多くいらっしゃいます。

 

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このように骨切り手術はきちんとした結果を出す自信があれば非常に適応が広がるのです。やり方としては私自身は好んで外側法を行っています。これは2ミリの極細ノミをを使って皮膚側から鼻の骨を切るのですが、傷跡は初期からまったく目立たないことが多く、術後腫れも1週間から10日程度でかなり回復します。何より本法が優れているのは、ノミがコントロールしやすく、確実なラインで骨を切れるのです。したって術後の結果も安定しており患者さまから喜ばれております。

 

鼻の内側からノミで骨を切る方法もあるのですが、どうしてもノミが中央に寄っていってしまい、どんな名人になってもなかなか安定した結果を得るのが難しい手術となります。

 

いずれにしても上記のようなお悩みをお持ちの方は、より詳しいお話を聞きに是非カウンセリングにいらして下さい。

 

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